売却が実現すると、当然とはいえその物件は自分のものではなくなります。
「売却することでいくら手元に現金が残って、購入から売却までいくら利益が確定したことになるのか？」この事前シミュレーションをすることで、自分のその物件を売ってもいい価格、売りたくない価格が見えてくるはずです。
不動産業者はあまり説明をしたがりませんが、売却した際の譲渡税計算には経費計上済みの減価償却費を加味する必要があります。
売却した後で、思ったよりも手残り現金が少なかったと後悔しないためにも、事前のシミュレーションが必要不可欠です。
リヴァティ株式会社では、想定売却価格ごとの譲渡税の試算も含めたシミュレーションを作成し、その結果と市場相場観をすり合わせることで最適な売り出し戦略を提案させて頂きます。まずはご相談ください。

不動産業界の悪しき慣習【囲い込み】を知ってますか？
一般的には不動産業者に売却仲介の依頼をすると、レインズを通じて全国の不動産業者にその売り出し情報が行き渡り、各業者がそれぞれの買主候補に物件を紹介してくれることで、たくさんの方々に検討してもらいスムーズで満足のいく価格での売却が実現します。これが個人の方が不動産売却を行う際の正常なかたちです。
【囲い込み】とは、売却仲介依頼を受けた不動産業者が、売主と買主の双方から仲介手数料を受け取ることを目的に、売り出し物件の情報を他業者へ出回らないようにする行為です。相場観にあったできる限りの高値売却という売主の利益を損なう可能性が高いため、国土交通省もかなり以前から問題視をしていますが、この悪しき慣習は今も常態化されています。
リヴァティ株式会社では自社での【囲い込み】を完全に排除するために、売主買主双方から仲介手数料を受け取る【両手仲介取引】そのものを原則禁止としています。弊社に売却依頼をお任せいただけた場合は、売主のみのエージェントとして売主の利益の最大化に全力を尽くすことをお約束いたします。

【3段階売り出し価格設定】
売れたらラッキーな価格、売り出してみて問い合わせが少ないようなら見直す価格、値引き交渉があったとしても絶対に譲らない下限の価格。
この3段階の価格戦略をもつことが、可能な限り高値での売却を目指しながら、難しいようなら現実的な価格での売却を狙いつつ、後で後悔するような価格では絶対売らない、ためにとても大切です。
あなたの物件の市場相場観と併せて、事前に想定売却価格ごとの手残り現金や利益確定額を試算することで、この3段構えの価格戦略を立てることが可能になります。
この、弊社代表が個人で所有している物件を売り出すのとまったく同じやり方で、納得感と満足感のもてる売却を実現しましょう。

【不動産業者12万社活用】
売却依頼を頂いた物件が可能な限り高く売れるよう、全国約12万社の不動産業者をフル活用します。
あなたの物件をより高く売却するために必要なことは、とにかく数多くの買主候補に検討してもらうことです。
ある業者が連れてきてくれる10人の買主候補の中にあなたの物件を1,900万円で検討したいという方が一人いるとすると、全不動産業者の見込み客の中には2,000万円で購入したい方が何人かいるかもしれません。
リヴァティ株式会社でお預かりした物件は、その売り出し情報が約12万の不動産業者を通じて全国の買主候補へ届くよう、売り出し情報の囲い込みを完全に排除し、売り出し情報の円滑な浸透に全力を尽くします。
(情報をオープンにしたくないとのご要望や個別事情がある場合は、そのような売り出し方で対応いたします、ご相談ください)

【自社での両手仲介禁止】
ひとつの業者が売主と買主双方から仲介手数料を受け取る両手仲介取引自体は、宅建業法違反ではありません。
しかし仲介手数料を両手分受領することにこだわるあまり、買主候補を連れてきてくれる他業者を排除しようと【物件情報の囲い込み】が始まってしまうと、高値売却を希望する売主を裏切ることになります。
リヴァティ株式会社では、売主の利益を最大化することを最優先とし両手仲介取引を原則禁止し、仮に結果として両手仲介取引となった場合でも、弊社が受け取る仲介手数料の合計額を片手分のみとすることで、売主の利益が損なわれない取引とすることをお約束しています。弊社がこだわっている、徹底した固定費抑制による低コスト経営を実現することで、創業以来一度もこの約束を破ったことはありません。

ご所有物件の売却についてのご相談は無料とさせて頂いております。成約が想定される価格帯の査定や、売却想定価格ごとの手残り現金シミュレーション作成も無料で行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

実際に売り出しを開始し買主が見つかり成約になった場合のみ、仲介手数料＜成約価格×3％+6万円(別途消費税)＞をお支払いいただきます。売却サービスについて、上記成約時に発生する仲介手数料以外に、売主が負担する費用はありません。

査定結果や手残り現金の試算を確認いただいた上で、実際に売り出さなかったとしても、売却を想定すること自体は、現在のご自身の投資状態を把握することに役立ちます。

ご興味のある方は、お気軽に無料相談へお申し込みください。