どんな方?
40代後半 東北在住 元会社員 ワンルームマンション8戸所有
※写真はイメージです。
どんなご希望?
早期退職後に、「借入をどうするか?」「繰上返済した方が良いのか?」「所有物件の戸数を減らした方が良いのか?」など、安定的な給与収入がなくなることを踏まえ、資産運用の方向性を相談したい
結果は?
墨田区1件売却、杉並区1件売り出し中、新宿区1件購入
リヴァティではどんな取引を?
8戸所有している物件のうち2戸を、総借入を減らすこと、手持ち資金を増加させること、将来的なリスク回避などを兼ねて、売却する方向で考えてもらう。
1戸は所有している途中で建物全体での水漏れが発生した物件で、所有を続けることに不安がある物件。
もう1戸は購入当時はあまり意識されていなかった、ハザードマップ的に浸水の可能性ありと色が付くエリアの物件。(2020年8月の宅建業法改正で、ハザードマップの重要事項説明が、入居申込者に対しても購入申込者に対しても義務化されました)
一方で、売却で手元に残った現金などを活用して、再開発が入っていて将来的に資産価値が下がりにくいエリアの物件の購入を提案する。
この物件は、一部の不動産業者が入居者退去後にリノベーション目的などで購入したがりそうなもので、中期的な視点で貯金代わりの運用益と売却を前提として購入していただく。
退職後のワンルームマンション経営はより安心感の高いものが好ましいため、不安要素のある物件の処分と将来性があって出口も取りやすい物件への買い替えを行っていただく。